サピエンス全史をどう読むか?
表題にある言葉そのまんまの書籍も出ているほどで
ベストセラーにもなった「サピエンス全史」。
皆さんはもう読まれましたか?
読書家の人や情報に敏感な人はこの本のことを知っていると思いますが
ここではじめてこの名前を聞く人も多いと思います。
イスラエル人歴史学者のハラリ氏が人類の歩みを独自視点から重層的かつダイナミックに描いてくれています。(ざっくりしずぎな紹介。笑)
上下巻ありますが一般人でも読みやすい言葉で綴られているので歴史を大局的視点でもう一度とらえたい人にはオススメかもしれません。
詳しくはアマゾンや他サイトでたくさんの方がレビューされていますので興味のある人は検索されて見てみるといいでしょう☆
ところで歴史ってなんなんでしょうね??
歴史=history⇒his story(彼のものがたり)なんて言われたりもしますが。
未来の人たちは現代をどう総括するのかとても興味深いところではあります。
さてこの本、上巻の表表紙(たしかそうだったはず)に著者の主張が書かれていますが
それは「この世の中は虚構でできている」ということ。
貨幣や宗教、国家まであらゆるものが虚構(フィクション)でありそれを皆が信じているから成り立っているだけと。
学者さんがそれを言ってくれてこの本が全世界で売れに売れているのはそれが通じる時代になってきたんだなあとしみじみ感じます。
samatwamanが言ったのではなく学者さんが言っているのです。
だから信じるでしょ??
えっなんで?ってえらい学者さんが言って本が売れていて有名人もこの本をすすめているからです。
だから信じるでしょ??
えっなんでえらい学者さんが言って本が売れていて有名人がこの本をすすめたからって鵜呑みにするの?
う〜ん。。。
外に答えはありません